ドルフィードリーム(以下、DD)の新ベースボディであるDDベースボディIII。
実はこれが爆弾なボディでして、開封して3分で破損するくらい脆い。
私も即股関節が破損し、アフターサービスに送ってパーツ交換してもらいました。

しかーし、
2週間後戻ってきて、ルンルン気分で脚を動かしたらパキッ!
そう、また即破損したのですよ…。
ボークスさん、何やってんのっ!
ネット上の情報によると、肩パーツも相当ヤバいそうです。
DDSの時にすでに間接パーツが破損することは判明していたそうなので、
対応が悪いとしかいいようがありません。

もうこうなったら、自分で修復するしかないですよ。
おそらく、何度アフターサービスに送っても時間かかるだけで、即破損します。

修復方法:
破損した部分は、瞬間接着剤で修復します。
股関節パーツは、かなり負荷がかかるのでアロンアルファ(プロ用耐衝撃)がおススメ。
接着剤だけでは心もとないので、パテでも補強した方がいいです。
私はセメダインのエポキシパテ プラ用を使用しました。

ここで、股関節パーツ破損の原因を考えると、
@オス径がメス径よりもかなり大きい。
A股関節パーツの素材が膨張に弱い。
上記、二点を踏まえて、オス径を少しだけヤスリで削りました。
また、メス径に真鍮線を巻くことで無理な膨張を防止することにしました。

完成したのが下の写真。
今のところは、問題は起きてません。


DDは実に美しいので、あとはオビツボディ並の強度を実現すれば完璧なドールになるのになと思うばかりです。

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